筋トレには、食事管理・トレーニングの両立が必要です。
しかし、忙しい社会人がこれらを毎日実行するのは、現実的ではありません。特に、残業続きであったり、勤務体系が不規則だと余計です。それでも、筋トレは継続あってこそです。
そこで、忙しい社会人がトレーニング・食事管理を効率化するための6つの方法について解説します。
目次
トレーニングの合理化法
自宅トレーニング
ジムに通うと、往復・着替えなどで時間がかかります。雨の日なんてやる気をなくします。
一方で、自宅トレーニングはおすすめです。それは、お金もかからず、時間もかからないからです。
おすすめの器具はこちらでご紹介しているので、参考にしてみてください。
道具を買いたくない方には、HIITトレーニングがおススメです。かなりキツイですが…
腕立て伏せ
腕立て伏せは時間効率の良い筋トレです。10分程度で筋肉痛になります。
私は、腕立て伏せ30回×3セットを10分程度しています。
プッシュアップバーなどで、運動強度を上げるのも良いです。
HIITトレーニング
HIIT(高強度インターバルトレーニング)は効率的な筋トレです。
ただし、非常にハードなトレーニングですので、ある程度体作りが出来てから取り組むと良いです。
トレーニングの内容はyoutubeなどにもアップされてます。短時間集中でトレーニングしてみたい方は是非ともお試しください。
ダッシュ
全力ダッシュは、高強度なトレーニングです。100m走×5回するだけで全身筋肉痛になります。
こちらも体に高負荷がかかるので、しっかりと体作りをするようにしましょう。
腹筋ローラー
腹筋ローラーも時短トレーニングに役立ちます。通常の上体起こしより高強度であるからです。
10×3セット(約10分で終了)をするだけで、翌朝起き上がれない程の筋肉痛になります。
やせ型なら3ヵ月程度で腹筋を割ることもできます。
ダンベルトレーニング
ダンベルは、ピンポイントで鍛えられます。鍛える時間もそれほどかかりません。
大体、10回3セットで10分程度になります。また、ダンベルで様々なトレーニングを実施できます。
トレーニング法を誤っている場合、ケガのリスクが高まります。下調べはしておきましょう。
オンラインジム
ZOOMなどを利用したオンラインジムサービスも増えています。ジムに行くよりも時間がかかりませんからね。一人で筋トレするのとことなり、モチベーションの維持も簡単です。
トレーニング・食事の管理をしてもらえる分、負担が減りますよ。1人ではモチベーションが保てない方にはおすすめです。無料トライアルもあるので、積極的に試してみてください。
・専門指導を受けられる
・成果が出やすい
・人との繋がりで継続できる
食事管理の合理化法
サラダチキンをまとめ買い
サラダチキンは、高たんぱく・低脂質で、真空パックされており日持ちもします。
筋トレのためなら食事を犠牲にしても良いと考えている方には最もおススメの選択肢です。最近では、色々な味も出てきているので、興味のある方は試してみると良いでしょう。
シリコンスチーマーを活用
シリコンスチーマーなら、鶏肉・野菜料理をレンジでチンするだけで作れます。
洗い物も少なくなるので、後片付けの時間を短くできます。
美味しさはそれなりですが、栄養バランスが良く、お金も時間もかからないので、おすすめです。
こちらも、食事にコストをかけたくない方におススメです。
プロテインでタンパク質を確保
プロテインでのタンパク質摂取もおススメです。かなりの時短になります。最近では、高たんぱくのプロテインバーも多く発売されているので、活用すると良いでしょう。
美味しくプロテインを飲む方法についてまとめているので、興味のある方はご覧ください。
個人的には、カフェイン×プロテインの相乗効果がおススメです。
筋トレ向け冷凍宅食弁当を活用
冷凍の宅配弁当は時短できる上に、栄養バランスもしっかり設計されています。
食事管理を考える必要がありません。仕事に疲れて頭を使いたくない人とは、嬉しい限りですね。
プロテイン×コンビニ飯が定番化している社会人の方には特におすすめです。
コンビニ飯はコスパと味に特化しているので、栄養管理が出来ていない場合が多いです。
・美味しくて、品数豊富
・調理時間がかからない
・洗い物がでない
まとめ
忙しい社会人には、時間がありません。ですから、トレーニング・食事の合理化は絶対に必要です。
そうしなければ、筋トレを継続できませんし、継続出来てもプライベートの時間を作れません。お金で時間を買う意識を持つようにしましょう。
個人的には、食事を圧倒的に時短化できる「筋トレ用冷凍宅食弁当」がおすすめです。急げば、調理・食事・後片付けを30分以内に完結させられます。
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