【時短】家で使える筋トレ器具おすすめ9選!自宅トレーニングのコスパは最強

コロナの影響もありまして、僕はジムから自宅でのトレーニングに切り替えました。理由は、以下の3点です。

  1. ジムへの往復時間の削減
  2. ジム代の節約
  3. トレーニング頻度の増加

要は、時間とお金を使わずに毎日体を鍛えましょうということです。この方針で1か月筋トレを継続した結果、ジムで筋トレしたときにはできなかった強度のトレーニングをこなすことが出来るようになりました。

個人的な例としては、腹筋ローラーの立ちコロ・懸垂10回超などが挙げられます。

というわけで、今回は費用対効果の高い自宅トレーニングを充実されるおすすめ筋トレ器具10選をご紹介したいと思います。

気軽な筋トレ器具5選

腹筋ローラー・アブローラー

腹筋ローラーは自宅トレーニングと相性抜群です。その理由は以下の3つです。

  1. 器具の費用が安い
  2. スペースを取らない
  3. 低強度と高強度のトレーニングが可能

amazonなら1000円程度で腹筋ローラーを購入することが出来ます。また、器具のサイズも小さく使わない時の収納場所にも困りません。

腹筋ローラーでの鍛え方には、主に膝コロ・立ちコロがあります。

膝コロは膝をつけて行う筋トレです。初心者でも手軽に腹筋を鍛えることができます。一方で、立ちコロは負荷が非常に大きく中・上級者の腹筋トレーニングとしても使うことが出来ます。

筋肉量に自信のない方は、戻り機能付きの腹筋ローラーを購入すると良いでしょう。

ヨガマット

ヨガマットも自宅トレーニングの必需品です。その理由は、以下の二つです。

  1. 腹筋ローラで膝を傷めない
  2. 体幹トレーニングができる

先ほどご紹介した腹筋ローラーですが、フローリングなどで膝コロをすると膝が痛くなってしまいます。その際に役立つのがヨガマットです。ヨガマットさえあれば、どこでも膝コロが出来ます。

また、ヨガマットがあればプランクやヒップリフト等の体幹トレーニングも行うことが出来ます。体感トレーニングは運動強度が低いので、テレビやスマホを観ながらのトレーニングもできます。つまり、自宅トレーニングには最適というわけです。

プッシュアップバー

普通の腕立て伏せなら、手の位置<胸の位置となり、強度高い筋トレができません。一方で、ブッシュアップバーがあれば、手の位置>胸の位置となり、効率的に腕立て伏せをすることが出来ます。

サイズも小さく、価格もお手軽なので、個人的にはかなりおススメの自宅トレーニング器具ですよ。ただ、本格的な筋トレ用具をそろえる予定があるなら不要と言えるでしょう。

ダンベル

自宅トレーニングの定番と言えばダンベルです。ダンベルがあれば、様々なトレーニングをすることができます。

例えば、ダンベルベンチをすれば、大胸筋を鍛えることが出来ます。ダンベルカールをすれば、上腕二頭筋を鍛えることが出来ます。ダンベルスクワットをすれば、大腿筋ハムストリングスを鍛えることができます。

このように、ダンベル一つさえあれば様々なトレーニングできるわけです。ですから、個人的には個人的にはかなりおススメですよ。スペースもそれほど取りませんしね。

ハンドグリップ

ハンドグリップは100均でも購入できるリーズナブルな筋トレ器具です。

この器具では握力のみを鍛えることが出来ます。鍛える部分が局所的なので、息が上がることもありません。ですから、ながらトレーニングもできます。

とはいえ、それなりに筋トレしている方は、その他のトレーニングで既に握力を鍛えることが出来ているので、わざわざハンドグリップを買う必要はあまりありません。

以上のことから、初心者向けの筋トレ器具と言えるでしょう。

本格的なトレーニング器具5選

懸垂マシン・ぶら下がり健康器

懸垂マシンはサイズも大きく価格も高いです。その分、様々なトレーニングをすることができるので、メリットは大きいです。

懸垂(チンニング)によって逆三角形の体を作るために必要な広背筋を鍛えることが出来ます。また、副次的に上腕二頭筋・腹筋・背筋・体幹を鍛えることもできます。

また、器具によってはディップスもすることが出来ます。ディップスでは、大胸筋・上腕三頭筋・三角筋などを鍛えることができます。

要は、上半身の筋肉のほとんどを鍛えられるわけですね。ですから、本格的に自宅トレーニングをしたいという方にはお勧めですよ。

ベンチプレスセット

自宅トレーニングを充実したい方は、ベンチプレスセットを購入してみても良いかもしれません。ベンチブレスに使用するバーベルさえあれば、デットリフト・スクワットなどもできますよ。

つまり、ビック3の王道筋トレ全てを自宅で実施可能になるわけです。そうすれば、自宅で本格的な筋トレをすることが出来ます。

ただし、多くのスペースを取りますし、お金もかなりかかります。とはいえ、ジム関連にかかる費用・時間を考えるとコスパは悪くないと考えられます。

ですから、筋トレにハマりだした段階で購入すると良いでしょう。

ランニングマシン

有酸素運動をされる方なら、ランニングマシンもおススメです。ランニングマシンには、野外でのランニングにはない様々なメリットがあります。

  1. ながらトレーニングが可能
  2. ペース管理が簡単
  3. 雨の日でもトレーニング可能
  4. 暑い日でも寒い日でもトレーニング可能

以上のことから、モチベーション維持しながら、効率的に体を鍛えることが出来ます。

コロナの影響でジムでの有酸素運動をしにくい方は、購入してみてはいかがでしょうか?自宅の周りに走る場所がないという方は特におすすめですよ。

サイクリング・フィットネスバイク

有酸素運動をしたいけど膝に不安のある方は、ランニングマシンよりもフィットネスバイクがおススメです。また、様々な種類のトレーニングができるのも良いところです。

ゆるーくトレーニングをすれば、有酸素運動になって脂肪を燃焼することができます。一方で、ハードなトレーニングをすれば、無酸素運動になって筋肉をつけることもできます。

そのようなトレーニングを交互に繰り返せば、HIITという高強度トレーニングを実施することもできます。このトレーニングはしんどいですが、大きな効果を得られることが出来ますよ。

まとめ

最近はジムでの筋トレが流行していますが、意外と自宅でもトレーニングは出来るものです。また、自宅での筋トレには、ジムへの往復時間の削減・ジム代の節約・トレーニング頻度の増加など多くのメリットがあります。

昨今はコロナの影響もあって、自宅での生活を充実させる方向に向かっています。ですから、この機会に自宅トレーニング器具の充実を図ってみてはいかがでしょうか?