忙しい社会人の方が、平日に筋トレを継続するのは難しいですよね?そりゃ、仕事終わりにジムに行って、汗を流そうものなら、それだけで一日が終わりますし…
しかし、HIIT(高強度インターバルトレーニング)なら、忙しい日でも実施可能です。それは、筋トレの時間が10分程度だからです。
というわけで、今回は10分間で体を鍛えられるHIITトレーニングとそのやり方について解説したいと思います。
目次
HIITトレーニングとは?
HIITトレーニングは、高負荷運動と短い休憩を繰り返すトレーニング法のことです。そのメリットとしては次のようなものが挙げられます。
- 心肺機能アップ:有酸素運動の要素があるため
- 筋力アップ:無酸素運動の要素があるため
- 脂肪燃焼:運動後も体脂肪が燃える(アフターバーン)
- 効率化:10分程度の運動で効果が得られる
以上にあるように、HIITトレーニングには、多くのメリットがあります。私もこのHIITトレーニングを週3のペースで3ヵ月実施していますが、明らかに体が軽くなりました。
そんなHIITトレーニングでも特におすすめなのがバーピーという種目を取り入れたものです。この種目は吐いてしまうほどの高強度トレーニングですが、その効果は絶大です。(私も一度吐いたことがあります。)
やり方は以下の動画を参考にしてみてください。このチャンネルの方は、筋トレのやる気を引き出すような実況をしてくれるので、個人的にも大のお気に入りです。
HIITトレーニングのやり方
HIITトレーニングの基本は、以下のステップの繰り返しです。心拍数は(最大心拍数ー年齢)×0.8~0.9程度を目指すようにしましょう。ですので、心拍数の管理も可能ならした方が良いです。
- 高強度のトレーニング(20秒~40秒)
- 休憩(トレーニング時間の半分)
とはいえ、具体的にどのようなトレーニングをすればよいのか?わからない方は多いと思います。
そんな方は、youtubeの動画と一緒にトレーニングすることがおススメです。その理由は以下の通りです。これらのメリットが大きいので、HIIT初心者の方は動画を参考にすると良いです。
- メニューが組まれている
- トレーニング方法が分かる
- 時間管理が不要
- モチベーションがわく
心拍数計測には、cardiioというアプリで計測することが出来ます。
資金的に余裕のある方は、心拍数を計測できるスマートウォッチを購入してもよいかもしれません。品質を重視するなら、GARMIN等を選ぶと良いですし、コストを重視するなら中華製でも良いです。
おススメHIIT動画
ここでは、個人的にやってみてよかったHIIT動画をご紹介します。
20分間の軽めHIIT
20分間実施する分、運動強度は若干抑えめの印象です。初めてHIITをされる方がいきなり高強度トレーニングをすると、体へのダメージが大きいので、初めはこの動画がおすすめです。
15分のHIIT×腹筋
HIITと腹筋の両方が行えるメニューをこなしたい時はこの動画がおススメです。ちなみに、腹筋のパートはえげつないほどしんどいので、ぜひお試しください。
8分でサクッとHIIT
たった8分間のHIITですが、その強度は中々のものです。私はこのトレーニングで吐いちゃいました笑
ただ、このHIITトレーニングの効果と時間効率はトップクラスなので、今では私のお気に入りです。
まとめ
HIITトレーニングのメリットは?
- 心肺機能アップ:有酸素運動の要素があるため
- 筋力アップ:無酸素運動の要素があるため
- 脂肪燃焼:運動後も体脂肪が燃える(アフターバーン)
- 効率化:10分程度の運動で効果が得られる
HIITトレーニングの方法は?
トレーニング方法は次の通りです。心拍数は(最大心拍数ー年齢)×0.8~0.9程度を目指すようにしましょう。HIITは心拍数管理が肝となるので、
- 高強度のトレーニング(20秒~40秒)
- 休憩(トレーニング時間の半分)
初心者の方は、自分でメニューを組むのも大変だと思うので、youtubeなどでHIITトレーニング動画見ながら学んでいくと良いと思います。
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