半年前から筋トレを始めました!その間にボクの身に起こった身体的・精神的変化についてお話していきたいと思います。
目次
筋トレを始めた動機
筋トレを始めた動機は「肉体の衰えに対する恐怖を感じたこと」でした。大学生になり、日常的に運動することがなくなったので、高校生の時のような筋力はなくなりました。ふくらはぎは縮み、腹には贅肉がのり、自身の体が少しずつ中年化していく事実が恐ろしくなりました。もしかしたら、「スクラップ・アンド・ビルド」の主人公である健斗が祖父の肉体を見て、自らの肉体を鍛え出したのと同じ動機かもしれません。
筋トレの内容と間隔は?
筋トレは基本的に週2回で1時間ほどしており、上半身の日と下半身の日に分けています。やっている種目はBIG3(ベンチプレス・スクワット・デットリフト)と腹筋ローラです。余った時間は器具を使ったトレーニングを万遍なくしています。
それだけで、ベンチプレスも以前より20kg程重い重量を持ち上げられるようになり、10回できなかった膝コロ腹筋ローラーも今では余裕で10×3セットできるようになりました。自分の肉体が進化している実感を持てるというのはやはりうれしいものですね。
筋トレのメリット
筋トレを半年間継続した結果、身体面と精神面の両方において多くの効果を体感することができました。具体的なメリットを身体面と精神面にわけて書いていきます。
筋トレの効果(身体面)
- 身体が軽くなる
ある程度筋肉がつけば、身体が軽くなるとは思っていました。でも、こんなに早くこの効果が表れるとは…ちょっとした距離の移動は、走るようになりましたね。身体が軽いので勝手に身体が走り出してしまう。 - 身体が明らかにデカくなる
明らかに身体がデカくなりました。(特に肩幅)おかげさまで、スーツはパッツンパッツン、冬服も半分ぐらい着れない状態になりました。でも、それが嬉しいヾ(´ω`)ノ - 腹筋がほのかに割れる
高校時代には、それなりに割れていた腹筋がちょっとだけ戻ってきました。 - 気持ちよく寝られる
筋トレ疲れによる影響か分からないけど、睡眠はこれまでより深くなりました。ちなみに、朝もすっきりとおきられます。 - 肩こりがなくなる
デスクワークが研究活動のほとんどを占めているので、いつも肩がバッキバキに凝っていました。その凝りが筋トレを開始してから、嘘のようになくなりました。やっぱり、人間の体って運動をすることを前提に作られているんでしょうね。
筋トレの効果(精神面)
- 根性が付く
効率よく筋トレをするためには、自分の身体を限界まで追い込む必要があります。この作業を何度もしていると、身体的なしんどさへの耐性が飛躍的に上がります。 - 栄養に気を遣う
当たり前のことですが、食事は筋トレの一環です。食事によって、タンパク質を摂取できなければなんの意味も成しません。そのため、嫌でも栄養には詳しくなります。正しく食事をしないと、自分を追い込んだ意味がなくなりますからね。そういえば、お菓子もほとんど食べなくなったなぁ~ポテチとかチョコとか! - 自信がつく
筋トレしている人は誰もが言うセリフですが、これは本当です!筋トレをしていない人に自信のつく理由を説明するために己の身体を車に例えましょう。軽自動車に乗った時と高級セダンに乗った時の自分を想像してしてみてください。どちらのほうが気が大きくなりますか?普通高級セダンに乗った時のほうが気が大きくなりますよね。それと同じです。頑強な筋肉に身を包まれれば、自然と自信を持つようになります。 - ストレス発散
筋トレは間違いなくストレス発散になります。やっぱり、運動をすると頭がすっきりしますからね!ここ最近、研究から逃げるために筋トレをしている節があります…₍₍ (̨̡ ‾᷄⌂‾᷅)̧̢ ₎₎ 研究はストレスが溜まるし、成果も出ないし…
筋トレのデメリット
- 疲れる
筋トレすると、とても眠たくなります。筋トレ後に寝てはいけない場面(ゼミとかバイトとか)に出くわすと結構つらい。我慢できずに寝ちゃうこともあるけど… - 筋トレしないと罪悪感
筋トレをする日に筋トレ出来ないと罪悪感に苛まれます。それはおそらく自分自身に負けたという敗北感から来ているものだと考えています。これが結構つらいんです…
一時期筋トレ辞めてました…(追記)
半年も続ければ、筋トレは簡単に習慣化されます。なのに、僕は筋トレを辞めてしまったんです…その理由は改修工事で大学ジムが閉鎖されたからです。当時はお金も時間もなかったので、フィットネスクラブに行くという選択肢がありませんでした。つまり、筋トレを辞めた理由は「環境の変化」だったというわけです。まぁ、言い訳ですがねぇ…
逆に言うと、筋トレをしないことも簡単に習慣化されます。気づいたら、筋トレを辞めて3か月もたってましたしね。ちなみに、筋トレを再開した理由は近所にジムがあったからです。結局、習慣が続くのかって環境次第なのかもしれません。
つまり、「良い環境に身を置けば、良い習慣が身に付き、悪い環境に身を置けば、悪い習慣が身に付く。」ということです。なんだか、名言っぽくなりましたね。まぁ、自分の中では割と核心をついている言葉だと思っています。
そう考えると、自宅で筋トレできる環境を整備することは意外と合理的なのかもしれません。お金を使うと後にも引けませんしね。僕はとりあえずダンベルとプロテインから始めてみました。最終的には、ベンチプレスマシーンを購入するぐらいになりたいものですね。
まとめ
筋トレをしてみて思ったことは、コスパが良好すぎるという点です。時間も週に2時間程度しかかかりませんし、お金もほとんどかかりません。大学のジムならタダで使い放題ですしね。上記のメリットの部分でお話ししたように、身体的な面でも精神的な面でもリターンはかなり大きいと思います。みなさんもこれを機に始めてみてはいかがでしょうか?というわけで、これからも筋トレ道に精進していきたいと思います。
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