「主語が大きい」の意味とそういう人の心理と接し方について紹介するよ

人間関係・自己啓発

みんなやっているよ?だから、あなたもやってみたら?」

みなさんもこのような言葉は耳にタコができるくらい聞いたことがあるのではないでしょうか?

同調意識が強いと言われる日本人は、みんなやっているよ?と言われるとそちらの方に流されてしまいがちです。

というわけで、今回は「主語が大きい」の意味とそういう人の心理について具体例を交えつつ解説したいと思います。

この記事で分かること!
・「主語が大きい」の意味
・主語が大きい人の心理
・接する際に注意すべきこと

「主語が大きい」の意味とは?

主語が大きい」とは、主語が示す範囲が大きいことを意味します。

例えば、「私」や「あなた」なら主語の範囲は一人です。

それが、「クラスの人」や「職場の人」となると主語の範囲は何十人にもなります。さらに、「年寄り」や「若者」や「日本人」とかになると、数えきれない人数になります。

具体例
日本人は勤勉で誠実な民族だ
最近の若者は礼儀がなっていない
大学生は遊んでばかりいる

主語が大きくなる人の心理

説得力が欲しい

主語を大きく言う人は「説得力が欲しい」と考えている人が多いです。

例えば、みんなが美味しいと言う評判の良いラーメンと僕が個人的に好きなラーメンどっちが食べたいか?と聞かれると、おそらく前者と答える人が多いのではないでしょうか?

このように、主語を大きくすることにより、大衆が支持している印象を与えることができます。

そして、多くの人は大衆の支持がある方になびいていきます。確かに、契約者数No.1とか利用者数No.1などと言われると良いサービスなのかな?と思いますもんね。

このように、主語を大きく言うことで「自分の発言に説得力を持たせること」ができるわけです。

自分に自信がない

先ほど主語を大きくすることで、「説得力を持たせられる」と説明しました。つまり、発言に信頼性を与えることができるわけです。

そのため、自分に自信のない人は、その自信を補うために主語を大きくする傾向にあります。つまり、不足した自信を他者からの承認で埋め合わせするわけです。

逆に、自分の価値判断に自信のある人は、他者の評価をあまり気にしません。ですから、「私はこう思う」といったように主語が小さくなる傾向があります。

以上のことから分かるように、自信のない人は主語を大きくし、自信のある人は主語を小さくする傾向があります。

責任を負いたくない

主語を大きく言う人は「責任を負いたくない」とも考えています。

ここで、2つの例を考えてみましょう。

  1. あなたは職場・学校のみんながおススメするお寿司屋を食通の知人に紹介したとします。
  2. あなた自身がおススメするお寿司屋食通の知人に紹介したとします。

しかし、知人は食通なのであまり満足をしませんでした。知人はその旨を率直にあなたに伝えました。この時、あなたは①・②どちらの時に責任感や申し訳なさを感じるでしょうか?

おそらく、②のほうが責任感や申し訳なさを感じるのではないでしょうか?

そりゃ、①の場合は責任を「職場や学校のみんな」に分散できますからね。「あの店はみんな美味しいって言ってたんだけどね…」と言い訳することも可能です。

このように、主語を大きく言う人は他責的な傾向にあります。逆に言うと、主語の小さい人は自責的な傾向にあると言えます。

主語が大きい人に接する際に注意すること

信用しすぎない

主語が大きくなる人の心理は次の通りです。

主語が大きい人の特徴
・説得力が欲しい
・自分に自信がない
・責任を負いたくない

以上から導き出される答えは「信用しにくい」ということです。ですから、主語の大きい人はあまり信用しすぎないようにした方が良いと言えます。

個人の考えを聞く

中には自信がないあまりに主語を大きくしてしまう人もいます。

そういう時には「あなたはどう考えているの?」という具合に相手個人の意見を問いてみると良いでしょう。そうすれば、その人の本心に少しは近づくことができるでしょう。

また、発言の責任を意識させられるという点においても有効です。確かに、あなたはどう思うのか?と聞かれると、発言が慎重になりますよね。

以上のことから、主語が大きい人と接する際は個人の考えを聞くを意識すると良いでしょう。

まとめ

「主語が大きい」の意味は?
主語の示す範囲が広いことです。
「主語が大きい」人の心理は?
・説得力が欲しい。
・自分に自信がない。
・責任を負いたくない。
接する際に注意すべきこと
・信用しすぎないこと
・個人の考えを聞くこと(発言の責任を意識させる)