初心者をスノーボードに連れていく時に注意するべき4つのこと

経験者であれば、未経験者・初心者にスノーボードしたいから連れて行ってくれと言われることは良くあります。場合によっては、経験者から頭数として誘われることも多いですね。

実際、「話し相手」にも「運転要員」にも「交通費削減」にもなるので、経験者からしてもメリットは多いです。

しかし、メリットだけではありません。場合によっては人間関係に亀裂が入ることもあります。

そこで、今回は初心者・未経験者をスノーボードに連れていく時に注意点をご紹介します。

未経験者・初心者を連れていくときの注意点

初心者の頃を思い出すと分かるように、スノーボードは、寒くて、転倒するスポーツです。

また、一回滑り降りるにしても多くの時間がかかります。

ですから、初心者・未経験者をスキー場に連れていくときは、以下の注意点を守りましょう。

初心者を放置していれば、二度とスノーボードに来てもらえなくなりますし、場合によっては人間関係にひびが入ることもあります。ですから、以下に挙げる注意点は守るようにしましょう。

防寒対策をしっかりさせる

スキー場の気温は基本的にマイナスです。防寒対策をしなければ、滑るどころではありません。

スキー場における防寒対策の基本は肌を露出しないことです。

初心者の人にありがちですが、ニット帽のみで滑っている方は多いです。その場合、耳やほほが冷えてしまい、スノーボードどころではなくなります。コケるたびに外れることもありますし。

おススメは肌を完全に覆う目だし帽です。

お値段が手ごろな割には、ニット帽よりも圧倒的に暖かいので、おすすめです。

転倒対策もしっかり

初心者の内は、「スノーボード=転ぶ」です。

ふわふわの雪なら何度転んでも問題ありませんが、ガッチガチのアイスバーンなら、一度転ぶだけで大ダメージを受けてしまいます。

ですから、よく転ぶ初心者の方はお尻パッドを必ず着用するようにしましょう。これをするだけで転ぶことへの恐怖感が減り、上達が早くなりますよ。

値段も比較的お手頃なので、購入しておくことをおススメします。

リフトに乗る前にワンフット練習

初心者はリフトを乗る前に、ワンフットで滑れるようになりましょう。

練習方法は、自分で登って片足で滑るだけです。

センスのある方であれば、10回程度練習すれば、普通にできるようになります。

リフト下車時に転ぶと、周囲に迷惑を変えるだけでなく、怪我をするリスクが高いので、初めて酢のボードをされる方は必ず練習するようにしましょう。

孤立しないように配慮

経験者と初心者でスノーボードに行くと高確率で起こることが初心者の孤立です。

これをされると初心者は二度とスノーボードに行きたくなくなります。

自分が滑りたくなる気持ちは十分に分かりますが、初心者を連れていく際は接待を意識しましょう。

うまく行けば、一緒にスノーボードに行ける友達を増やせますよ!

どうしても滑りたい場合は、お金を出してあげてスクールに入れてあげるのも一つの手です。

今後長くスノーボードを友人と共に続けたい方は、絶対に意識しておきたいポイントです。

まとめ

初心者と一緒にスノーボードに行く際の注意点についてご紹介しました。

最後にもう一度振り返りたいと思います。

  • 防寒対策をしよう!
  • 転倒対策をしよう!
  • ワンフットの練習をしよう!
  • 孤立しないように配慮しよう!

以上、4点を注意できれば、初心者にもスノーボードを楽しんでもらえるでしょう。

うまく行けば、スノーボード仲間も増やせるので、丁寧な接待を心掛けるようにしましょう。