国境は福井県との県境にあるスキー場で、融雪装置がある国道161号線からアクセス可能です。161号線は融雪設備がしっかりしているので、多少の降雪であってもウェット路面と保っています。
ただし、駐車場に至るまでの100mは圧雪路になっていることが多いです。
とはいえ、数日間降雪がなく、暖かい日が続けば、ノーマルでアクセスできる場合もあります。
そこで、今回は国境スキー場にノーマルでアクセス可能かの判断方法についてご紹介します。
目次
国境スキー場はノーマルでOK?
ライブカメラ
実は、国境スキー場の入り口にライブカメラがあります。非常に良い場所にあるライブカメラなので、しっかりとチェックしておきましょう。
降雪予報がなく、ここの路面が積雪路でなければ、スキー場入り口までは大抵ノーマルでOKです。ただし、駐車場までの道路は凍結路面であることが多いですよ。
最後の数百メートルを安全に走るために、念のためチェーンは携行しておきましょう。
天気予報
まず、3~4日前から降雪がなく、当日も降雪の予報がないことが条件です。また、気温も比較的高く推移していることを確認します。そして、降ってきても雪じゃなくて雨という状態が理想です。
国境スキー場は標高が低いスキー場なので、滋賀県内のスキー場の中でも気温は高めです。最近の暖冬傾向もあって、ノーマルでアクセスできる機会は増えています。
実際、クローズの時期は周辺のスキー場よりも早い傾向にあります。
逆に、JPCZが若狭湾に指向する場合は雷を伴う大雪になるので注意が必要です。私も一度天気予報水にスキー場に行ったことがありますが、強風・雷・あられにあって大変でした。
皆さんも天気予報をしっかりチェックした上で、スキー場に向かいようにしましょう。
時間帯
国境スキー場は標高が低いので、朝はマイナス気温、昼はプラス気温になることが多いです。
そのため、早朝はアイスバーンになりやすいです。どうしてもノーマルタイヤで行きたい場合は、出発時間を遅らせると良いですよ。天気がよく気温が高ければ、普通のウェット路面になります。
どうしてもノーマルで行きたい場合は?
気温が高くて、過去数日に降雪がなければ、スキー場入口まではたどり着けます。
一方で、駐車場までの道は凍結路面が多いです。ただし、距離は短いため、タイヤチェーンがあれば、何とかなります。
国境スキー場に行く分には金属製チェーンで十分です。少し高いですが、日本製の商品がおすすめですよ。安物のノーブランド品の口コミで分かるように強度面に問題があるので、購入しないようにしておきましょう。
まとめ
国境スキー場のアクセス路は大雪時を除いて基本的にノーマルOKです。
ただし、駐車場へのアクセスは、凍結路面であることが多いです。ですから、念のためのタイヤチェーンは用意しておきましょう。
どうしても、ノーマルのみでスキー場に行きたい場合は、びわこバレイ・箱館山にしましょう。
上の二つのスキー場なら、ハイシーズンの時期でもノーマルアクセス可能です。
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