microsoft認証の互換surfaceペン「mpio」の使用感を徹底レビュー

純正のオプション品は高価です。その中でも、microsoft社の純正品は特に高額です。

しかし、互換品を買ってしまうと、安物買いの銭失いになることもあります。

そのため、多くの方が、「安心の純正」か「価格の互換品」で迷うことになります。

そんな時に役立つのが、口コミです。

とはいえ、最近はサクラレビューが横行し、信用できる状態ではなくなっています。特に、ノーブランド品の口コミはサクラ率が高いです。

そこで、今回は互換品の購入を迷っている方に、互換品surfaceペン「mpio」のレビューをします。

追記:2020年4月に購入して1年以上経過しましたが、まだ現役で使用しています。

内容物と保証|互換surfaceペン「mpio」

内容物

①のケースにはペン・電池・替え芯・交換用ツールが収められています。

替え芯が予め用意されているのは嬉しいですね。また、ペン自体の見た目にも安っぽさは感じられませんでした。

一年間使用しましたが、替え芯はまだ使っておらず、それなりに耐久性もあるようです。

②はペンの各部の説明とペン先の交換方法について説明されています。日本語がちょっとおかしいのはご愛嬌というところでしょうか?中華製品あるあるですね。

③は収納ケースで裏側が両面テープとなっており、surfaceに貼り付けられます。

ただ、テープで貼り付けると見た目に綺麗ではありませんので、個人的にはおすすめしません。

保証について

保証書は付属していませんが、18か月間の保証サービスがあります。

保証は正常に使用していたのにも関わらず故障した場合に適用されます。

一般的な電子機器の保証と大差はないと考えてよいです。

なお、故障・不具合の連絡は、アマゾン経由で「出品者に連絡」から出来ます。

最近の中華業者は、レビューを極端に嫌がるので、商品の交換も素早い傾向にあります。

レビュー|互換surfaceペン「mpio」

書き心地

書き心地は滑らかで、純正品のスタイラスペンと同等です。筆記精度について問題ありません。

ペン先の素材は、POM(プラスチック)です。

POMは摺動性(摩擦が少なく滑らかに動く性質)が良いので、書き心地も耐久性です。

プラスチックはガラスよりも硬度が低いので、基本的に画面が傷つくことはありません。

なので、少々乱暴に扱っても傷つくのはペンの方と考えてよいです。

操作感

タッチ位置のずれやタイムラグはなく、操作感に問題ありません。

純正品も試用しましたが、操作感に差異はありませんでした。

ただ、絵を描くなど、微細なタッチまで気にされる方は注意が必要かもしれません。

持ち運びの利便性

小型のペンですから、基本的に持ち運びに困ることはありません。

ただし、純正品のsurfaceペンより持ち運びが不便です。磁石によってPCに直接取り付けられませんからね。

そのため、本商品には両面テープ付きの収納ケースが付属しています。しかし、粘着テープを使用しているので、あまりおススメできません。下手するとPCが汚れてしまいます。

ですから、ペンケースに保管することをおすすめします。サイズも普通のペンと変わりませんし、管理も楽になります。

買ってよかったこと|互換surfaceペン「mpio」

スクショ×メモが最強

メモしたいページに移動・スクショします。そこに自分のメモを残して、記録としてストックできます。

surfaceペンがあれば、この作業をわずか1分程度で終えられます。

もちろん、データの保存も簡単です。

従来の方法では、スクショした画面をパワポ・エクセルに入れ込んで横にメモを記入したり、印刷したページにメモを記入する必要がありました。

このような作業をすれば、少なくとも5分程度の時間がかかります。

つまり、surfaceペンによって、デジタルメモの効率性が向上するわけです。

効率的なメモができれば、メモをする機会も増え、過去の振り返りが容易になります。

タブレットモードが便利になる

手で画面を操作すると指の脂で汚れる、誤タッチ増えるなどの問題が生じます。

そのような不便をsurfaceペンは解決してくれます。

ペンで触れれば、脂で汚れることはありませんし、繊細なタッチが可能になりますからね。

また、ペンを用いた手書き検索が出来るのも意外に便利です。

絵が描ける

surfaceペンがあれば、surfaceを液タブのように使えます。

ですので、絵を描く趣味のある方にもおすすめですよ。

まとめ

surfaceとスタイラスペンの相性は抜群です。タッチ画面の優位性を存分に活かせます。

その中でも、スクショ×メモの利便性は最高です。本当に一度使ったら戻れないレベルです。

しかし、純正品の価格は一万円超と高額です。ですから、購入に躊躇してしまう方も多いです。

というわけで、今回は互換品である「mpio」のサーフェイスペンの評価をレビューしました。

その評価を純正品と比較すると、値段は半分・性能は十分・見た目は7割です。

私は1年間使用してきましたが、今のところ耐久性にも問題はありません。そのため、安物買いの銭失いになる可能性はかなり低いです。

以上のことから、互換surfaceペン「mpio」は、かなりおすすめできます。

購入の選択肢に入れる価値は十分にあります。

surfaceをご使用の方は分かりますが、充電ケーブルは脆いです。私も一度充電ケーブルを断線させています。バックアップのために、代替の充電アダプターを購入しておくのもありですよ。

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