就活を控えている学生も内心では、「働きたくない」・「就活したくない」と考える方が多いです。
実際、私もそうでした。というわけで、今回は将来就職したくない・働きたくない大学生に向けて、意外と働いた方がコスパ良い6つの理由をご紹介いたします。
目次
良い経験になるし、新卒は有利
皆さんも「百聞は一見に如かず」ということわざを聞いたことがあるでしょう。
この言葉にあるように、100回の伝聞よりも1回の実体験の方が多くを知れます。
もしかしたら、サラリーマン生活の方が自分の身に合っているかもしれませんからね。
サラリーマンのメリット・デメリットを肌で実感できれば、キャリアプランも描きやすいです。
また、新卒カードを使えますし、実力以上の企業にも入りやすいです。そのうえ、就活支援サービスを活用すれば、自分の実力に下駄を履かせることさえできます。
大学を卒業して、上手く大企業に滑り込めれば、今後の人生設計も楽になります。
以下にはおすすめの就活サービスを紹介しています。
理系学生向けの就活スクールです。就職する前に色々な仕事の基礎を身に着けることで、就活を優位に進めるだけでなく、本番の就活前に自分の適性をある程度見極められるのもメリットです。
学生のキャリアプランに応じた企業を紹介することをモットーとしており、大手就活支援サービスと異なり、1人当たり3~4社程度の紹介と濃さを重視したサービスを行っています。
大手のサービスと併用すれば、より効率的に就活を実現できます。
キャリセンは大手の就活支援サービスです。一時間程度の面接から人それぞれに合う企業を紹介してくれます。企業向けに採用コンサルティングも実施しているので、就活生と採用担当者、どちらの立場も理解しているのも頼もしいところですね。
社会で能力が身につく
優良企業は研修・育成制度が整っています。これにより、社会人としての基礎体力を身に着けられます。
基礎体力の例としては、「論理的思考力」・「コミュニケーション能力」・「マナー」があります。
この基礎体力は一つの会社だけに通用するものではなく、今後の人生における様々な場面において通用するものです。
ですから、大学生の段階で明確な将来の目標がない場合はとりあえず会社員や公務員になるのもありですね。そうすれば、本当にやりたいことが出来た時にそのスタートラインに立ち易くなります。
実際、独立して事業を起こした際の取引相手は、会社員だったりしますからね。相手の立場・考え方を把握しておくことは大切です。
仕事のON・OFFがつけやすい
社会人になると想像以上に自分の時間が無くなります。
とはいえ、個人事業主でも変わりません。むしろ、個人でやる方が無限に仕事があるので大変です。
ですから、平日は働いて、休日は休むというON・OFFが付くサラリーマンのほうが楽です。
お金に余裕が出る
社会人になると大学生の時よりお金に余裕が出ます。
独身の内であれば、そのお金は自由に使えるわけですから、それなりに贅沢出来ます。一方で、自分で起業したり、ベンチャーに入社する場合は、努力に応じた給料は期待できません。
若いうちから、それなりにお金に余裕をもって、安定した生活を望方には普通の就活がおススメです。
まとめ
お分かり頂けるように、就職したくない・働きたくない大学生も一度は働いてみるべきです。
そうすれば、大学生の時に気付かなかったことに気付けるようになります。
要は百聞は一見に如かずです。あまり深く考えず一度は社会人になってみてはいかがでしょうか?
その後の進退は入社してから考えれば良いのです。
実際、私も大学生の時に思っていたよりは働きたくない気持ちは強く表れませんでした。やっぱり、それなりの額の給料を貰えればなんやかんやで満足できるんですよね。
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