びわ湖バレイスキー場の特筆すべき点は4つです。
- 京阪神からのアクセス最強(基本的にノーマルタイヤOK)
- 高速クワッドリフト二基で輸送力◎
- 1000m上から琵琶湖を望める絶景
- 路面状況が基本的に良い
スキー場だけでなく観光スポットとしても人気が出る理由が感じられますね。
今回はそんなびわ湖バレーの評価と楽しむための攻略方法についてご紹介いたします。
目次
びわ湖バレイの評価
アクセス最強
びわ湖バレイは京阪神からのアクセスが良いです。関西圏なら文句なしのNo1です。
京都なら、高速なしで1時間以内につきますからね。
また、ロープウェイで山頂に登るシステムなので、路面状況が良い場合は多いです。数日間雪が降っていなければ、ノーマルタイヤでもアクセス可能なことが多いです。
もちろん、山の天気は変わりやすいので、チェーンを携行することは当然ですけどね。
こちらについては、別記事での詳しく解説しています。興味のある方は、ご覧ください。
景色が抜群
琵琶湖の標高100mに対して、びわ湖バレイの標高は約1100mです。
つまり、1000mの高さから琵琶湖を見下ろすことができます。この絶景がとにかく素晴らしいです。
景色はこんな感じです。快晴の日に行けば最高の風景を楽しめます。
クワッドリフトの輸送力◎
滋賀県内のスキー場で高速リフトがあるのは、びわ湖バレイ・グランスノー奥伊吹のみです。
ただ、ゲレンデレイアウト上、奥伊吹はクワッドリフトに集中する傾向があります。一方で、びわ湖バレイは、ホーライクワッドとジャイアントクワッドがあるので、待ち時間は若干少ないです。
また、ホーライゲレンデのバーンは横広で輸送力に対しても、十分に余力があるので、混んでいる土日で十分に滑ることが出来ます。個人的には奥伊吹よりも自由に滑りやすいです。
びわ湖バレイのデメリット
休日は人が多い
びわ湖バレイはアクセスが良いことから、休日は人が多くなります。
ホーライゲレンデで十分に広いので、あまり問題にはなりませんが、他のコースは混みます。
家族連れでスキー・スノーボードをする場合は、迷子や衝突事故などの危険が特にあるので、注意しましょう。個人的には、朽木スキー場・箱館山スキー場などがおすすめです。
吹雪になりやすい
びわ湖バレイスキー場は山の尾根にあり、周囲に高い山はありません。
そのため、冬型の気圧配置の際には、強風になりやすいです。
GPVの風速予報で若狭湾周辺の風速が14m/sを超える場合、他のスキー場を検討しましょう。
逆に、冬型の気圧配置が緩みだした時は狙いどころです。絶景をバックに滑れますよ。
まとめ
びわ湖バレイの特徴は次の通りです。
- アクセス最強・道路状況◎
- 高速リフトで輸送力◎
- 琵琶湖を見下ろせる絶景
以上にあるように、メリットが沢山あるスキー場です。アクセスも良く高速代もかからないので、個人的にはヒトリストに向いていると思います。
デメリットは、休日に混みあう点と強風になることが多い点です。
ただし、強風はGPVの風速予報である程度予測可能なので、怪しい日は回避できます。感覚的にはなりますが、京都南部に雪マークがついていたら基本的にクローズと考えたらよいです。
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