私も昔はよく忘れ物をしたものです。しかし、最近は忘れ物をすることもかなり減りました。それは、自分なりに忘れ物をしないように工夫をしたからです。
というわけで、今回は「忘れ物をしないための対策」について説明したいと思います。
目次
肌身離さず身に着ける
忘れ物をしないためのシンプルな対策は、肌身離さず身に着けることです。
例えば、鍵を失くしがちな人は鍵を自分の服のポケットの中に入れればよいのです。そうすると、鍵が入っていると感じることができますよね?
そうすると、鍵を忘れたときに違和感を感じることができるわけです。つまり、忘れ物をしかけた時に気づくことができるわけです。
この方法は、普段着る服にポケットがあることが前提にはなりますが、非常に有効な方法です。忘れ物が多い方は一度お試しくださいね。
忘れ物防止タグを利用する
最近、忘れ物防止タグという便利グッズが登場しました。
この忘れ物防止タグの機能を簡単に説明します。
忘れ物防止タグとスマートフォンをbluetoothで接続します。bluetoothは近距離通信用の規格ですから、一定距離以上離れると通信が切れます。
その性質を利用して忘れ物をしたと判定するわけですね。モノによっては、通信が途切れた時のGPS情報を記録するものもあります。そのため、後で忘れ物に気づいた場合でも役に立ちます。
忘れ物防止タグは製品ごとに色々な特徴があるので、自分のニーズに合うものを探すと良いでしょう。忘れ物が多すぎて猫の手も借りたいという方にはお勧めですよ。
モノに定位置を用意する
物ごとに定位置を用意することも忘れ物防止につながります。そりゃ、定位置があれば、忘れ物をしているかしていないかが一目瞭然ですからね。
この方法は、家の中でも外出中でも使うことができます。
家の中だったら机の上や引き出しの中に、財布や家の鍵などの貴重品の定位置を作ると良いでしょう。外出中なら、ポケットの中やバックの中などに定位置を作ってやると良いでしょう。
この方法は、忘れ物を防止するだけでなく、整理整頓にもつながるので是非お試しください。
ながら作業を減らす
無意識的に行動しているときは、忘れ物のリスクが高まります。そりゃ、注意力も記憶力も散漫になりますからね。
では、どういう時に無意識的な行動が増えるのでしょうか?
それは、ながら作業をしているときです。
例えば、スマホをいじりながら家のカギを閉めると、鍵を閉めた行為自体を忘れてしまいがちです。僕もこのような経験を何度かしたことがあります。実際に鍵を閉め忘れたことはありませんが…
このように、ながら作業は注意力を散漫にし、人の記憶をあいまいにさせてしまいます。
ですから、ながら作業は極力行わないようにしましょう。そうすれば、忘れ物の回数もある程度は減らすことができますよ。
まとめ
今回は忘れ物を防ぐための方法について説明させていただきました。忘れ物は経済的な損害だけでなく、精神的なダメージをも与えます。忘れ物したという事実自体が自己嫌悪につながりますし、周囲の人から責められることもありますからね。
ですから、忘れ物の対策はとても大切なことです。この記事を読んで下さった皆様も今回紹介した方法で忘れ物対策をしてみてはいかがでしょうか?
最近のコメント