以前も一度訪れているこのお店。かき氷界の頂点にいると言っても
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混雑具合について
このことからも、この店の人気ぶりが伺えますね。この店は時間帯ごと(30分間隔)に入店できる人数を予め決めて
整理券を見てみると1番早くても15:00からとなっていた。ち
つまり、15:00よりも前の時間帯はすべて埋まっていることになる。超人気店ってこういう店のことを言うんでしょうね~。まぁ、ちょうど15時っておやつの時間だし、それでいいや
かき氷の食評
というわけで、15時までは鹿と戯れたり、和牛スジカレーで美味しい昼ごはんを食べたりと
メニューはいろいろあってかなり迷ってしまいましたね~。だって、どれも美味しそうなんだもん。その最中に、以前神戸布引ハーブ園で食べたラベンダーソフトがむちゃくちゃ美味かったことを思い出しました。だから、花系統って意外に美味しいんじゃね?という安易すぎる発想のもとハイビスカスヨーグルト(920円)を選択しました。
そして、目の前でかき氷が作られていくのを眺める。かき氷機の横には店内動画撮影禁止の文字がありました。やっぱり、あのふわふわ触感を作るためには特殊な製法が必要なのだろうか?と考えているうちにかき氷が運ばれてきました。
まずは、上にあるオレンジをエスプーマヨーグルトと和えて食べます。やっぱり、このエスプーマヨーグルトはフワフワでたまりませんなぁ。エスプーマとはあらゆる食材をムースのような泡状にすることのできる調理法で、フワフワの触感を作ることができます。(スタバのホイップクリームでも使われているよ)
次に、かき氷とエスプーマヨーグルトを合わせて食べます。触感はまるでわたあめ。口に含むと清涼感とともに一瞬で溶けます。しかも、元は水なのでわたあめのような後味のべたつきは全くありませんでした。
かき氷とエスプーマヨーグルトの相性が素晴らしいなぁ。これがもしただのヨーグルトであれば、かき氷だけが先になくなってしまうだろうし、ヨーグルトとの接触面で氷が溶けはじめてあのフワフワな触感さえなくなってしまうかもしれません。エスプーマがかき氷の最高の引き立て役となっていることがよくわかりました。
こればっかりはしかたないことだけど、最上部のかき氷が美味しすぎてほかの部分がかすんでしまいます。だから、ある程度食べると消化試合感は否めません。初めが美味しすぎてね…
いくらフワフワのかき氷だとしても、自重はもちろんあります。そのため、下の部分のかき氷はどうしても圧縮されて、フワフワ感が失われてしまいます。その上、かき氷全体の形状を整えているため、店員さんが手で側面を軽く押さえています。ほんの少しの圧縮と人の体温があれば、その食感は容易に変わってしまうでしょう。仕方ないのだろうけど、そのような点が少し残念に思えました。
ハイビスカスヨーグルトの総評
適度な酸味がありいかにも夏らしく爽やかな一品でした。ちょっと、残念だったのはシロップの量です。あまりにも多すぎて、せっかくのフワフワかき氷がべたついていました。シロップを別添えにしていただけるともう少し美味しく食べれたかもしれないですね。
残念な点
もっとも残念な点はかき氷ではなく白湯にあります。確かに、冷えた体に対して白湯は本当にありがたいです。量も多いので中盤以降体が冷えてしまいます。ただ、この白湯はカルキ臭?がかなりきつい。ボクは一口飲んでそれ以上飲むことをやめました。この点だけはもう少し改善してほしいと思いましたね。他の要素が非常に良い分ほんとに残念です。水の味にうるさい方はあったかい飲み物を持参してきたほうが良いのかもしれません。
まとめ
・休日なら9:30、平日なら13:00までに行けば、整理券をgetできます。
(もちろん、日によるので保証はできないけど…)
・フワフワかき氷とエスプーマヨーグルトの組み合わせは最高です。
・結構体が冷えるので、上着を持参することをおススメします。
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