こんばんにゃ。私生活ツッコミ入れたいところ、レギュラーどころか山ほどある芸人、ではない素人tetsuです。てなわけで、今回は「どないなっとんねん!」とツッコミいれたいことがあるあるな令和元年、2019年の夏バージョンで、お送りしたいと思います。暑苦しい残暑見舞いになりそうですので、風の音にぞ驚かれぬる方々は、お読みにならない方が良いでしょう。てなわけで、取りあえず
はいっ
はいっ
はい!
はい!
はいっ!
あるある探険隊!あるある探険隊!
目次
生き物シリーズ
文鳥
やっぱり文鳥寄ってくる!
はいっ
はいっ
はい!
はい!
はいっ!
あるある探険隊!あるある探険隊!
やっぱり寄ってくるんですよねぇ。文鳥。今年も田舎帰った時、きっちり寄って来ましたね。最初は寄りつかなかったんです。だから、お?ついに動物にまで避けられるようになったか?と思いましたが、甘かった。
原因はどうやら、手にしてた簡易マッサージ器だったみたいです。形が「?」みたいなやつ。温泉宿とかにたまに置いてるアレです。独りでも、肩甲骨とかのツボを刺激できるアレですわ。フック船長の右腕に付いてるアレです。確か、元七武海のクロコダイルも左手に同じようなのん付けてましたね。そう、あの鼻の両穴に引っ掛けて引っ張ったら、面白痛くなるアレです。
姉に「そのフックが恐いんじゃない?」って言われたんで、そんなわけあるかいと思いながらも、隣の部屋にポイッちょして再会したら、やっぱ寄って来ました。そんなわけありましたね。んで、一頻り腕だの顔だのつついたら、すぐ寝ました。手にとまって。2羽とも。「やっぱりリラックスして寝るんだね~」と姉。どないなっとんねん、文鳥よ。
蛙
蛙が足にしがみつく!
はいっ
はいっ
はい!
はい!
はいっ!
あるある探険隊!あるある探険隊!
雨上がりの道端歩いてた時ですわ。道の真ん中に蛙がゲコゲコしてたんで、車に轢かれたらアカンと思いまして、端っこに寄せてどかしたろ思いましてん。ほいで、持ってた傘でケツつついたら、一端飛び退いたんで、そのまま端っこ行け行け思たら、まさかの方向転換。何してんねん?思てたら、何故か足にしがみついてきました。
振り子打法なみに足振ったんですが、全く離れる気配なし。めんどくさなったんで、暫く歩いてても、やっぱり離れる気配なし。脛部にしっかりしがみついてました。さすがに、お持ち帰りするわけにもいかず、途中、兵どもが夢の跡なみに夏草生い茂ってる空き地があったので、宙空に思いっきりミドルキック放ったらどっか飛んでいきました。どないなっとんねん、蛙よ。
尺取り虫
尺取り虫が肩に乗る!
はいっ
はいっ
はい!
はい!
はいっ!
あるある探険隊!あるある探険隊!
友達と家の近所で待ち合わせして、半年ぶりに会った第一声が、「それ、ペットっすか?」。何のこっちゃ?と思いながら、「いや、その肩に乗ってるやつ」と言われたんで、頑張って首捻って見てみると、右肩に青い尺取り虫。しかも、2匹。もちろん、ペットなわけがなく…どこで乗せたっけ?思い当たる節と言えば、近所に桜の木が一本ありまして、その下を通りはしましたが…え?あの僅か1、2秒の間に乗ったの?しかも、2匹!?
いやぁ、知ってたら柄の悪いタクシーの運ちゃんみたいに乗車拒否しましたのに。色味は綺麗なエメラルドグリーンなんで、パンチ効いた毛虫ほど嫌悪感はありませんでしたが、どないなっとんねん、尺取り虫よ。
クワガタ虫
クワガタ虫が突き刺さる!
はいっ
はいっ
はい!
はい!
はいっ!
あるある探険隊!あるある探険隊!
夕方、歩いて帰宅途中でした。黒い影が、顔目掛けて飛んできたんです。来た!3度目の蝉か!?と思い(過去に2度、苦い経験をしてきたので)、ダッキングして見事にかわしまして。安心したのも束の間。旋回してきた飛行体が、ボクの胴体に当たる、と言うか、突き刺さった感があったんです。ポトンと地面に落ちたソレを見ると、まさかのクワガタ虫。やや小ぶりの。え、そんなことある?
近頃は近所も開発が進んで、田んぼも畑もなくなりまして、どんどん宅地が造成されました。自然と言えば、申し訳程度に小さい公園の木々があるくらい。そんなところにクワガタ虫?どこからか脱走してきたんかなぁなんて思いましたが、そんな彼の出自を知る由もなく。コガネムシ系統のドスコイを額に喰らうことはしばしばありましたが、さすがにクワガタ虫は初めてでしたね。寄って来られたのか攻撃されたのか、その真意は不明ですが…。どないなっとんねん、クワガタ虫よ。ボクじゃなかったら、とっ捕まって売られてるよ?
人間シリーズ
ご存知の方も多いだろうけど、小動物、時には中型哺乳類には寄って来られるボクだけど、チビッコと年配の方を除く人間には大抵避けられます。そんな中、変わった接し方する人々も。
甥っ子
甥っ子が愛想笑いする!
はいっ
はいっ
はい!
はい!
はいっ!
あるある探険隊!あるある探険隊!
確かに、チビッコにゃ好かれるんだけどね、何故か血縁者たる甥っ子は別みたい。こないだも、仕事でクタクタになったところ、社会奉仕の精神がうずいて、うっかり独りで町内の清掃活動なんかして更に疲弊して帰ってきたら、甥っ子家族がやってきてさ、玄関開けて、ボクの柔和な顔をみるやいなや、愛想笑い。わかるよ?子どもの笑いが本心からか、愛想笑いかなんて。それくらいにゃ、人生経験積んできたつもりさ。
んで、そっからが問題だ。何とあのガキゃ、後ずさりまでしやがった。こっちは久しぶりに会って、良い子良い子しようと「おいでおいで」してんのに。追っかけていったら、終いにゃ軽く泣きそうになりながら、「あ゛~」なんて、50音にない声出して逃げていきやんの。今年のお年玉査定が楽しみだねぇ~。どないなっとんねん、甥っ子よ。
見知らぬ人
お辞儀してくる知らん人!
はいっ
はいっ
はい!
はい!
はいっ!
あるある探険隊!あるある探険隊!
ほんまびっくりします。挨拶とか、そういう類のものではありません。知らん人に、いきなりお辞儀されるんです。この前、電車に乗ってまして、座席に座ってたところ、車両をまたいでせわしなく行ったり来たりしてる、まあ言うなれば、若干変わったというか、珍しい方がいらっしゃったのですが、ボクの前通り過ぎる時に、決まってお辞儀していくんです。いや、別にボクが車両間を往復させたりしてるわけではないんですよ?何で、ボクの前でだけお辞儀するのかが全くわからない。もちろん、知り合いではありません。
しかも、ソレだけじゃあないんです。数日後、夜の11時頃交差点で信号待ちをしてたら、後ろから40代も半ばを過ぎたであろうおじさんがやって来る。近付いてくるので、半身になって少し見てたんです。いきなり車道に向かって突き飛ばされたりしたらイヤだもん。そうしたら、おじさん、3mくらい離れた所で立ち止まり、予想だにしないお辞儀。まさかのまあまあ深い角度。想定外に踵を返して、立ち去る、という、理解不能な一連の行動を取ったのです。彼が知らない人であったのは、言うまでもありません。
『トゥルーマンショー』って映画ご存知ですかね?あんな主人公になった気分です。自分の知らないところで、自分をめぐる何か陰謀めいた事が行われているんじゃないかって。知らぬは本人ばかりなりってな感じで。そんくらい突飛なことを考えないと辻褄合わないし、理解できません。普通、知らない人に、そういう必要性に迫られないのにお辞儀したりしませんよね?どないなっとんねん、見知らぬ人々よ。
煽る運転手
煽ったおっさん逃げていく!
はいっ
はいっ
はい!
はい!
はいっ!
あるある探険隊!あるある探険隊!
最近、何かと問題になってますよねぇ、煽り運転。実は、ボクも激しく煽られた経験がありまして。しかも、免許取って間もない頃に。一種のトラウマですよホント。深夜の1時を過ぎた時でした。ボクの前を走る車がやたらスピード落としたり、急ブレーキかけたりするんです。頭の中が、普通の人とは違う変わった人が運転してるか、飲酒運転の類かな、と思って警戒はしてました。
しばらくすると、その車が路傍に止まってるんです。だから、その車かわして行こうとしました。すると、その車の横を通り過ぎる正にそのとき、恐そうなおじさんが運転席の窓開けて、すごい形相でこちらに向けて何か叫んでたんです。何かを主張してんだったら、話は聞いてやんなきゃあいけねぇ、と思いまして、車止めました。
煽ってきてた車が止まってるボクの車に横付けして、やはり何か叫んでいたので、僕も窓を開けました。すると、なぜかおじさん、大人しくなって、「ラ、ライト眩しいんですが、ハ、ハイビームになってんじゃないですか……」と、まあ遠慮がちに。だから、ボクも丁寧に謝意を込めて、対応させていただきました。
煽り運転にすっかり怯えきった、少し、ほんの少しだけ元七武海サー・クロコダイルに似ていると言われる文学青年:「ほぉ…、確かに。こらエラいすんまへんな。それで、一体こんな夜中に何を叫んではったんでっか?お?」
恐いおじさん:「い、いや……わからはったんやったらよろしいんですわ…」
真心込めた対応が、どうやら伝わったみたいで何よりでした。でも皆さん、煽り運転にはお気をつけ下さい。くれぐれも車の窓を開けたりして対応されませんように。危ない人たちがいるので何をされるかわかったものではありません。煽られ、絡まれた場合は、窓を開けず、目を合わせず、すぐにナンバーを控えて警察に通報するようにしましょう。ほんまにどないなっとんねん、煽り運転するドライバーよ。
by tetsu
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