ファミマでも買える!「紅はるかほしいも」が美味すぎる件について

飲食

皆さんは干しイモをご存知でしょうか?干し椎茸、干し柿、干しぶどう、干し貝柱、干しアワビ…。人類は実に様々なものを干してきた。それは洗濯物に限った話ではない。最近、衝撃だったのが、今ご紹介しようとしている干しイモのポテンシャルである。「甘いモノに関しては、味覚のハードル下がりますよねぇ~」なんてからかわれ続けてきた私ですが、この神様がくれた天然スイーツ干しイモに関しては、自信をもって断言できる。美味であると!今日はそんな干されたイモのお話。

 


食べ物を干すメリット

人はなぜ、食べ物を干すのか?それは、そこに太陽があるからだ!それが正しいのかどうかはさて置き、恐らく、人類史上、これほどまでに食べ物が干され続けてきたことには、理由がある。

栄養価が高まる

なんと、干した方が栄養価が高まるというのだ。俄には信じられない。しかし、どうやら科学的根拠に基づく話らしい。1つは、水分がなくなることで、栄養素が凝縮するということ。もう1つが、縮合反応により、栄養価が高まるということだ。この縮合反応とは、別名「付加脱離反応」と呼ばれ、 「付加反応」と「脱離反応」が連続して進行する化学反応であり、これは日光に含まれる紫外線によって引き起こされる

干すことによって、例えば、ビタミンD・ビタミンB群といったビタミンと、カルシウム・鉄分・ナイアシンといったミネラルが増加するというのだ。しかし、相手は紫外線。増えるだけではなく、壊してしまう栄養素もある。ビタミンCがそうである。だから、ビタミンCを摂取しようとすれば、生の野菜や果物を食べる必要があるんですね。

 

長期保存が可能になる

干すことによって、水分を飛ばすわけですから、物が腐りにくくなる。だから、長期保存が可能になるわけですね。冷蔵庫なんかがなかった時代、乾物は長期保存が可能だったため、重宝されたでしょうね。先人たちの知恵ってスゴいね。

 

美味くなる

今回のお話で、一番大事なところ。干すことによって、美味くなる!お日さまの力ってスゴいね。それも、ただ美味しくするってだけじゃないんだ。場合によっては、食べられない物を、食べられるようにする。その代表例が、干し柿だよね。干し柿って元は渋柿。渋くってとてもじゃないけど、食べられない。でも、干すと、しっとりと甘くなる。食べられない物を食べられるようにする。この知恵にはホント脱帽します。

 


「紅はるかほしいも」

「紅はるかほしいも」について

何の気なしに買ってみた「紅はるかほしいも」。特に、イモが好きだったわけでもないし、コンビニでしょっちゅう買い物をするわけでもない。言わば、気まぐれです。これが運命の出会いだった。イモが干されてこんなに美味しくなるなんて!柿もそうだし、椎茸もそう。魚介類も干されると美味くなるもんね!干されてマズいのは芸能人だけってことか…。栄養価が高まるとか、長期保存が可能になるとか、昔はさて置き、今じゃあそんなの二義的なもんでしょ!美味くなる、それが何より!

紅はるか」ってのは、サツマイモの品種なんだそうです。何でも、かの有名な「安納イモ」と人気を二分するほどだそうで。元は、九州沖縄農業研究センターで育成された、糖度の高いサツマイモなんですって。名前の由来も、他のサツマイモに比べて、はるかに美味しいから。そんなに美味しいイモを干したんだから美味いはずだ。食べたら、確かに、得心がいった。

丸成商事株式会社の「紅はるかほしいも」の原材料名は「さつまいも(国産)」、以上!このシンプルさが、また堪んない。薄切りにされたほしいもが入っているのですが、内容量は45g。だから、イモの枚数が物によって異なる場合もあります。ネットで調べれば、わんさか出てくるけど、私は仕事帰りにお手軽にファミマで買ってます。ただし、店舗によっては売っていないところもあるので、注意が必要。

 

「紅はるかほしいも」の食べ方

柔らかいのが好きな方へ

そのまま食してもよし!ただし、熱した方が甘味が増して、尚よし!オススメの温め方は、袋にも記載されているのですが、電子レンジなら、一袋あたり500Wで約20秒。しっかりとした甘味があるのに、後口すっきり。ベタベタとした甘さではありません。

オーブントースターであれば、予熱せずに2分ほど、余熱にて1分放置すれば、柔らかく仕上がります。しっとりとした歯触りで、噛む度にねっとりとした舌触りへと変わり、純粋なイモの甘味が口いっぱいに広がります。

弾力があるのが好きな方へ

レンジやオーブントースターで温めた後、5分ほど室温で放置すれば、やや堅くなります。すると、柔らかい時と比べて弾力が出てきます。ムッチリとした歯触りは快感そのもの。食べ応えが感じられますね。個人的には、弾力ある方が一番美味しく感じられます!

やや堅めが好きな方へ

温めた後、15分も放置すれば、堅くなります。ただ、表面的な柔らかさが残るので、堅めに炊いたお米のような歯触りになります。お焦げのようなカリカリ感を求めるのであれば、オーブントースターで、2分30秒~45秒を目安に焼くと、カリカリ感が出てきます。ただ、焼き過ぎると、かなり堅くなってしまうので、気を付けましょう。もちろん、直接火で炙っても、美味しくいただけます。

サツマイモは、食物繊維やビタミン、カリウムが豊富で、美容にもよし!理想的なスイーツですね。それが、コンビニでも手軽に買えるんだから、是非とも試して欲しい一品でございます。

by    tetsu