リュウジのレンジ飯革命が1人暮らしの自炊料理にピッタリすぎるという話

1人暮らしの自炊って大変ですよね?

特に、残業続きで体力が残っていない時は大変です。また、1人分の食材をそろえるのもなかなか大変です。ですから、1人暮らしをしている多くの人は、土日に作り置きをしているのではないでしょうか?

確かに、作り置きは一人暮らしの方々にとって心強い味方でありますが、欠点もあります。例としては、毎日同じ料理を食べなければならないこと、調理したものが食べきれなくて痛むこと、冷蔵庫のスペースを取ることなどが挙げられます。

というわけで、今回はレンジ調理のメリット・デメリットとレンチン料理をするなら手元に置いておきたい「リュウジのレンジ飯革命」についてご紹介したいと思います。

レンジ調理のメリット

調理時間が短い

レンジ調理最大のメリットは、調理時間が短いことです。レンジ調理なら、長いものでも10分程度で済みますからね。仕事・学校帰りの空腹状態で長時間の調理をする必要も無くなります。

そのため、日々の生活が忙しい方には大きなメリットであると言えるでしょう。

調理の手間がかからない

普通の調理なら、キッチンに立って、火加減を調整したり、炒めたり等多くの面倒な作業をしなければなりません。一方で、レンジ調理では調理に手間がかかりません。

ですから、レンジのボタンを押してから調理が終わるまでは自由時間となります。これなら、仕事終わりで疲れていても自炊することが出来るようになります。実際、私もレンチン調理に切り替えてから平日の自炊率が高まりました。

自炊すれば、栄養管理も簡単になるので、体の健康にも良いでしょう。

洗い物が少ない

普通の調理だと、フライパンやなべなどの調理器具と皿などの食器を分ける必要がありますが、レンジ調理の場合、調理器具をそのまま食器に利用することが出来ます。そのため、洗い物の量を減らすことが出来ます。

また、レンジ調理の場合、焦げ付きをはじめとしたしつこい汚れが付くこともありません。ですから、洗い物自体も簡単になります。

以上のことから分かるように、レンジ調理の場合は食事後の後処理が簡単になります。

出来立てを食べられる

1人暮らしの場合、作り置きをする方も多いのではないでしょうか?

もちろん、作り置きの料理がまずいわけではありませんが、やはり出来立ての方が美味しいものです。その点、レンジ調理の場合いつでも出来立ての味を楽しむことが出来ます。

また、日を置きすぎて作り置きしていた料理が傷むという事態を未然に防ぐことが出来ます。

レンジ調理のデメリット

レパートリーが限られる

レンジ調理の最大の問題点は、料理のレパートリーが限られることです。

確かに、レンジ飯だけで1週間の料理を用意できますという人も少ないと思います。また、料理のレパートリーが限られると、食の楽しみが減ってしまいますし、栄養バランスも偏る可能性があります。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

例えば、レンジ調理の本の中でも特に有名なリュウジ著の「レンジ飯革命」には、約100種類のレシピが載せられています。ですから、レンジだけで100種類ものレパートリーを生み出すことが出来るわけです。

ですから、レンジ飯はレパートリーが限られると考えるのも早計かもしれません。もし、レンジ飯に興味があるけど、レパートリーが全くないという方は「レンジ飯革命」を購入すると良いでしょう。そうすれば、レンジ飯における最大のデメリットをなくすことが出来ますよ。

電子レンジが必要

当然のことですが、レンジ飯をするためには電子レンジが必要になります。レンジ調理をする場合は、ワット数の調整が可能か?時間指定が可能か?という部分をしっかり見ておくと良いでしょう。

ちなみに、私はコスパ重視でアイリスオーヤマの電子レンジを購入しました。もちろん、上記に挙げている必要最低限の機能は押さえています。

現在、購入してから半年以上たっていますが、不良品のような挙動は一切出ていません。一人暮らしの場合、引っ越し時に合わせて捨てられるような製品の方が良いと思うので、これぐらいの価格帯が個人的にはおすすめです。

まとめ

次のように、1人暮らしで自炊をする場合において、レンジ料理には多くのメリットがあります。

  • 調理時間が短い
  • 調理の手間がかからない
  • 洗い物が少ない
  • 出来立てを食べられる

一方で、レパートリーが限られるなどのデメリットもあります。しかし、レンジ調理に特化した本を購入すれば、レパートリーや味の質を高めることが出来ます。実際に、私も「レンジ飯革命」を購入して調理をしましたが、レパートリーも味の質も非常に高まりましたよ。

とにかく、レンジ飯は簡単で洗い物が少ない等沢山のメリットがあります。自炊したいけど、料理があまり好きではないという方はぜひレンジ料理に挑戦してみてはいかがでしょうか?