JRの窓口で領収書を発行し忘れた時に再発行してもらう方法を紹介するよ

時間に余裕がなさ過ぎて、JRの領収書を発行し忘れる方は多いです。

そこで、今回はJRで領収書の再発行方法について解説いたします。

領収書再発行の依頼先は？

領収書は「金銭を受け取った証として、支払い側に渡すもの」です。

つまり、領収書は金銭を支払った相手に求めなければなりません。

ですから、同じ電車の切符であっても請求先が異なります。

旅行会社が用意した切符なら、旅行会社に領収書を請求しなければなりません。

JRの窓口で購入した場合でも、駅の管轄によって、領収書の請求先は異なります。

JR東海の窓口で購入した場合は、JR東海管轄の駅で領収書を請求しなければなりません。JR西日本なら、当然JR西日本の管轄駅にて領収書を請求する必要があります。

このように、切符を購入した会社にて、領収書を請求しなければなりません。

JRならどこでも領収書を再発行できると勘違いしないようにしましょう。

領収書発行の条件は明確に定められていません。様々な物事を総合的に考慮して、是非を判断します。

確実に領収書を発行してもらうためには、電車に乗車した証拠・素早い再発行申請です。

例としては、切符・クレジットカードのご利用票などがあります。

乗車中に領収書再発行忘れに気付いた場合は、窓口に連絡して、切符を残しておくと良いです。

再発行の申請は出来る限り当日をおすすめします。後日だと対応しないケースもあります。

私は京都から岐阜に出張した際に、領収書の発行を忘れてしまいました。

JR東海管轄の駅で気づいたため、即時の領収書再発行ができませんでした。そこで、改札口にて切符に無効印を押してもらい、切符を取っておきました。

日帰りだったので、即日で無効印のついた切符とクレジットカードの利用票をJR西日本に提示して、領収書を再発行してもらいました。

疑われることなく、すぐに領収書を発行してくれました。やはり、切符を残すこと・当日申請が重要です。

領収書の再発行時には、以下の二つを意識しましょう。

実体験からしても、上記二つを抑えていれば、ほぼ確実に領収書を再発行してもらえます。

証拠さえあれば、領収書の再発行は簡単にできます。長距離移動の場合、念のために切符やクレジットカードの利用票を確保しておくと良いです。