【信長の野望・大志PK】初心者でも勝てる決戦攻略方法(陣形編)

信長の野望・大志PKを買いました。

やってみると、やっぱり面白い!特に、決戦の戦術性には目を見張るものがあります。

しかし、操作は若干難しく、初めのうちは操作に慣れず思わぬ大敗を喫することも…

そこで、今回は信長の野望大志PKの決戦攻略方法について、陣形の観点から解説します。

おススメの陣形

信長の野望・大志PKにおける決戦では、鶴翼の陣形がおススメです。その理由は次の通りです。

遊軍の削減

鉄砲隊は射線(攻撃範囲)に自軍部隊がいると攻撃力が低下したり、攻撃できなかったりします。

また、騎馬隊・無兵装隊は敵部隊と接触していない間は攻撃できません。

つまり、不必要な遊軍が発生してしまうわけです。

そのため、部隊間の連携が取れるような陣形が重要になります。

挟撃を仕掛けやすく、防ぎやすい

決戦において、挟撃は戦況に大きな影響を与えます。

挟撃された部隊は兵数・士気ともに大きく削られ、全体の戦況にもかなり響きます。

しかし、陣形さえしっかり維持していれば、挟撃されることは殆どありません。

また、近隣の部隊と連携して挟撃することも容易になります。

本陣の保護

決戦における勝利条件は本陣部隊の撃破です。

そのため、本陣部隊を保護する必要があります。

AIも賢いので、本陣の守りが薄いと突撃してくることもあります。

陣形の最深部に本陣部隊を配置しておけば、割と簡単に防げますけどね。

鶴翼の陣での戦い方

次の鶴翼の陣での具体的な戦い方についてご説明します。

鶴翼の陣とは?

鶴が翼を広げたような形(V字型)をしていることから鶴翼の陣と名付けられました。

実際の合戦でも防御に適した陣形として古代中国の時代からずっと使われてきました。

基本的な陣立て

まず、中央最深部に本陣部隊を配置します。

次に、采配などの味方の能力を向上させる戦法を持つ武将を中心付近に据えます。そうすることで、より多くの部隊に効果を適用することができます。

また、本陣付近が主戦場になるケースが多いので、強い武将は中心付近に集めておくことをオススメします。これは、敵AIが本陣を狙う傾向にあるためです。

罠の仕掛け方

個人的には、次の罠がおすすめです。これらの罠を鶴翼の陣の前方に配置します。

すると、敵部隊が罠に嵌った時に挟撃を仕掛けるチャンスが生まれます。

沼罠

沼罠は敵を攻撃不可の状態にし、移動速度を低下させます。この罠が発動しているうちに敵を包囲し、挟撃すれば戦況を優位に出来ます。可能なら、四方を囲み敵部隊の壊滅を目指すと良いです。

奈落

奈落は敵を移動不可の状態にし、接触時に奇襲扱いになります。複数部隊を次々ぶつけると、連続で奇襲を決めることができ、一瞬で敵を殲滅できます。

実際にプレイしてみた

できるだけ鶴翼の陣の形状に近づくように初期部隊の配置をこんな感じで決定します。

罠は図のように鶴翼の陣の前方に配置します。

そして、後方に狼煙場や鐘打櫓などの支援系の施設を建てます。

これで、戦闘準備は完了です。戦力差は一万超となってますが、余裕でひっくり返せます。

合戦が開始されたら、鶴翼の陣形になるように部隊を移動します。

今回は敵が散開していたので、それに対応して口広な感じの陣形にしました。

右の翼に敵部隊が集中しそうな気配が見られたので、全部隊を画面の右側へスライドします。

一部隊で四部隊を同時に相手にすることはできませんからね。

想像以上に右の翼に敵部隊が集中したので、部隊を引かせます。初戦に関しては、陣形の維持を目指すようにしましょう。そうすると、次の展開に対して柔軟に対応できます。

それと同時に、左の翼の2部隊を上方の敵部隊にぶつけて挟撃される可能性を減らします。そして、左の残りの2部隊でもう一度鶴翼の陣を組み立てます。

鶴翼の陣は維持できており、388と3719の敵部隊を包囲できています。

また、上方の戦場で14505の敵部隊相手に6646の味方部隊で善戦出来ているのもポイントですね。

これにより、主戦場で兵力・部隊数で優位を取ることができています。

包囲した敵部隊を壊滅させて、部隊数の数的優位を確保できました。(味方は9部隊、敵は6部隊)

数的優位な状態に持ち込めば、あとは各個撃破でおしまいです。

敵の各部隊を分散させれば、確実に挟撃を決めることが出来ますからね!

こんな感じでね!

まとめ

信長の野望・大志PKの決戦において、部隊同士の連携は極めて重要です。

そのため、陣形を活用して、部隊の連携を取りやすくしましょう。

そんな陣形の中でも鶴翼の陣はおすすめです。

それは、「遊軍を削減できる」・「挟撃の仕掛けやすく、仕掛けられにくい」・「本陣部隊の保護」というメリットがあるためです。

そして最後に鶴翼の陣形の実践的な運用方法について説明しました。決戦でなかなか勝てない方は「鶴翼の陣」を一度使用してみてはいかがでしょうか?