ロジハラ防止!ロジック×共感・熱意で人を説得できるという話

人間関係・自己啓発

最近、○○ハラスメントが増えています。セクハラ・パワハラだけでなくロジハラというワードも出てくる始末になっています。この傾向を肯定的に捉えると、受け手の気持ちを世の中に発信されやすくなったと考えられるかもしれません。

この中で最近話題になっているのが、ロジカルハラスメントです。その定義は「相手の気持ちを考えずに、正論(論理的に正しいこと)ばかり突きつけること」とされています。

詳しくはこちらの記事をご覧くださいね。

ネタにもされるが、実は根深い「ロジハラ」の問題

このようなハラスメントの存在からも分かるように、世の中には論理的な説得だけでは人が動かないことがあります。そのような時に役に立つのが感情(共感や熱意)に訴える方法です。

というわけで、今回はロジハラを防止しつつ、ロジック×感情の合わせ技で人を説得する方法についてご紹介したいと思います。

相手の考えに共感する

まずは、相手の意見を受け入れて共感することが大切です。そうすることで、相手は自分のことを尊重してくれていると考え、こちら側の意見を通しやすくなります。

確かに、しょっぱなから突っかかっている人の意見って聞く気がしませんもんね。それがたとえ正論であったとしてもイライラすることは間違いないでしょう。そうすると、人間的な評価も下がりますから、本当にしんどい時に助ける人がいなくなってしまいます。

ここで大切なのは、相手の主張を受け入れて共感することです。しかし、これは相手の意見を無条件で肯定することではありません。あくまで「そういう意見もあるよね」と認めることが大切なのです。

論理に基づいて説得する

相手の考えや意見に共感しているので、相手側もこちらの意見を受け入れる準備が出来ています。ですから、ここで論理に基づいて説得するのです。論理的に物事を説明する際も相手の意見への不要な批判を避けるようにしましょう。

そうすると、相手も自分の意見の正しさを認めやすく、受け入れてもらうことが出来ます。この手順は自分より上の立場の人間の意見を変えさせる時に最も有効となります。いかに論理的に正しくても相手のプライドを踏みにじるといらぬ反発を招きますからね。

要は、論理的な正しさというのは手段でしかないわけです。あくまで目的は目の前にいる人間を納得させ、自分の意見を通すことです。そのために、有効なロジックを組むことが大切なのです。

熱意を伝える

今どき、熱意という言葉を出せばバカにされるかもしれませんが、熱意には強い説得力があります。そのため、企業における採用面接においてもその人の熱意を確かめようとするわけです。

あくまで傾向の話ですが、年配の方々は「熱意」・「やる気」・「根性」という精神的な部分を重視します。世の中の一般的な会社における決定権者は年配の方が多い傾向にありますから、熱意を伝えるという部分もしっかり意識しておくと良いでしょう。

ただ、熱意を伝えることは覚悟を決めることです。熱意を伝えることはリスクにもなり得ます。つまり、熱意は強力な説得ツールではあるが、その分リスクを負わなければならないと覚えておくと良いでしょう。

まとめ

以上に示した通り、人を説得する際は共感論理熱意の3つが大切な役割を果たします。ですから、重要な場面において人を説得しなければならない場合は、この3つを抑えた話の流れを構築しておくと良いでしょう。

最近世の中では、論理的であればそれでよいという風潮もありますが、それだけでは人は動きません。人の感情に寄り添い、自分の想いを伝えるという点を意識するだけで、より簡単に人を説得することが出来ますよ。